2010年06月11日

参院選 7月11日固まる 郵政法案、今国会成立見送りへ(毎日新聞)

 政府・民主党は10日開いた与野党国対委員長会談で、通常国会の会期を(1)1日延長し16、17日に衆参予算委員会を開く(2)会期末の16日に党首討論を行い会期は延長しない−−の2案を提案した。これにより、参院選の投開票日は7月11日になることが固まった。国民新党が求める郵政改革法案の今国会成立は見送りとなるが、同党は「連立離脱」をちらつかせて今国会の成立を迫っており、同党の対応が注目される。

 民主、国民新両党は10日夕、幹事長、国対委員長会談を開き、民主党の枝野幸男幹事長は「郵政改革法案は会期延長しても成立は困難だ。参院選後に成立させる方が実現性が高い」と述べ、郵政改革法案の審議を参院選後の臨時国会に持ち越す考えを示した。

 その約1時間後、東京都内で開かれた改選期の民主党参院議員のパーティー。輿石東参院議員会長は「7月11日になるであろう参院選に向けてもう30日だ。時間との闘いだ」とあいさつし、げきを飛ばした。党幹部は「民主党はもう変更はない。後は国民新党がどう判断するかだ」と語った。

 民主党が強気なのは、菅内閣誕生で、鳩山前政権時代とは状況が一変したからだ。鳩山前政権は、政権末期の社民党の連立離脱が大きなダメージとなって首相退陣に至った。国民新党が「連立離脱」カードに期待をかけたのもそのためだ。しかし、わずか1週間で状況は変化していた。

 最大の要因は内閣支持率の回復だ。民主党にとって、国民新党が持つ組織票「郵政票」は大きな魅力だったが、支持率回復でその重みは相対的に下がった。社民党の連立離脱に危機感を強め、「鳩山降ろし」に走った参院側は今回は早期参院選を求める原動力になっている。民主党参院幹部は「9日に(国民新党の支持団体の)全国郵便局長会(全特)の幹部に会い『臨時国会で必ず郵政改革法案を成立させる』と説明した。これで全特は民主党を支援する」と明かした。

 政権の構造も前政権から変化した。鳩山由紀夫前首相は、連立重視の小沢一郎前幹事長の意向を無視できず、郵政改革法案の成立を目指してきた。だが、菅直人首相が「強い経済」とともに「強い財政」を標ぼうするのに対し、国民新党の亀井静香代表は積極財政論者。首相周辺からは「嫌なら、(国民新党は)出ていけばいい」と突き放す声も聞こえる。

 菅氏と亀井氏は昨年12月、09年度2次補正予算の規模を巡って対立した。菅氏は財政規律の観点から1次補正の執行凍結分(2.7兆円)で収める意向だったが、亀井氏が大規模な財政出動を主張し7.2兆円まで増額。最終局面では、連立与党の党首級による基本政策閣僚委員会で、20分間も口論する一幕もあった。

 今年3月には郵政改革案を巡り、亀井氏がゆうちょ銀行の預け入れ限度額の引き上げを首相の了解なく発表。仙谷由人氏が「国民的な議論が尽くされていない」などとかみついた。ゆうちょ銀行などの消費税減免の方針に対しても、菅氏が「聞いていない」と反発し、激論となっており、菅・仙谷ラインと亀井氏との政策対立は根深い。

 首相は10日、枝野氏らを首相官邸に呼び直接指揮。同日昼には樽床伸二国対委員長に「きょう一日努力してほしい」と同日中の決着を指示した。民主党の中堅参院議員は「『脱小沢』が評価されたのは首相のリーダーシップ。今回も早期に決着させれば支持率はまた上がる」と指摘した。【大場伸也、横田愛】

【関連ニュース】
名古屋市議会:主要4会派 予算編成の透明化求め条例案
国交省:11年度の公共事業費 10年度水準以上を要求へ
口蹄疫:ワクチン接種、国が全額補償へ 山田前副農相
鳩山首相退陣:「生活重視」も財源の壁…無駄削減進まず
鳩山首相辞任:民主も「投げ出し」 政治改革、期待外れ

殺人未遂 人工呼吸器の酸素用チューブに穴 大阪の病院(毎日新聞)
「願いかなう」いすに行列 神戸・北野異人館(産経新聞)
<囲碁>11歳の藤沢里菜初段が初白星(毎日新聞)
3年間で11人交代、“鬼門ポスト”の農水相 (産経新聞)
一新会倶楽部は有志が樽床氏支持 民主党代表選(産経新聞)
posted by カナモリ ミチオ at 12:04| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月01日

<大阪HIV訴訟>原告の体調悪化 国が請求金の一部仮払い(毎日新聞)

 非加熱血液製剤でエイズウイルス(HIV)に感染した被害者が国と製薬会社5社に賠償を求めた「大阪HIV訴訟」で、原告側弁護団は31日、和解協議が長期化するうちに発症して体調が悪化した原告1人に対して、国が請求金額の一部を仮払いすると明らかにした。この原告は、賠償請求権が消滅する除斥期間(20年)が経過しているかどうかで、和解協議が難航。緊急措置として国が仮払いすることになった。金額は明かされていない。

 大阪HIV訴訟で残された原告は、被告の製薬会社側が除斥期間が経過していると主張する3原告のみ。原告側弁護団によると、大阪地裁は今年3月、この3人についても和解を勧告。しかし製薬会社1社が和解に難色を示し、協議が長びいている。

 これに対し、弁護団は4月上旬、体調が悪化した原告1人について4500万円を支払うよう求める仮処分を申請。企業側は拒否したが、国が一部の支払いに応じる形で5月20日に仮処分の和解が成立した。今後、この原告3人が04〜09年に提訴した本訴訟については継続され、国が支払う仮払金は最終的に、判決・和解の内容に応じて清算される見通し。【日野行介】

若年層の献血離れ深刻 すそ野を広げる“仕掛け”(産経新聞)
高裁事務官、副業で作業車運転…年収提出し発覚(読売新聞)
中山元外相参院選出馬へ きょう自民離党(産経新聞)
「小沢氏に見限られた」不仲説、首相は否定(読売新聞)
副業の収入、いくら?(Business Media 誠)
posted by カナモリ ミチオ at 16:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日

<口蹄疫>家畜の埋却用地を宮崎県農業振興公社が買い取り(毎日新聞)

 宮崎県は25日、口蹄疫(こうていえき)に感染し殺処分された家畜の埋却地確保が難航している問題で、埋却用地を県農業振興公社が買い取ると発表した。国の特別会計から無利子で借り入れた資金を財源にする。予算規模は最大4億6000万円。

 県によると、買い取る土地面積は50〜70ヘクタール。既に家畜が埋却された土地は名義などを確認して買い取る。土地は埋却後3年間使えないが、5年経過後、農地として再生させ売却するという。埋却地に公有地を利用する方針が浮上したことから、自分で費用負担して用地を確保した農家との不公平感の解消も図る。【小原擁】

【関連ニュース】
口蹄疫:「区域外」処理も検討 早期出荷へ農水省
口蹄疫:ワクチン接種ほぼ終了 進まぬ「牛豚ゼロ地帯」
但馬牛:種牛3頭を移動へ 兵庫
口蹄疫:「対策法案」自民と公明が提出
口蹄疫:「種牛5頭守れ」 宮崎県、新畜舎を建設

大雨 交通乱れる 神戸で土砂崩れ(産経新聞)
首相動静(5月18日)(時事通信)
鳩山内閣評価11% 東北・市町村長、本社アンケート(河北新報)
線路にドラム缶、特急が急停止…強風原因?(読売新聞)
鹿も口蹄疫心配、でも対策が…頭抱える奈良公園(読売新聞)
posted by カナモリ ミチオ at 18:21| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。